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古さの価値

私の両親は、戦争が終わってすぐの東京で新婚生活を始めたらしいのですが。

東京の豊島区にあるアトリエ村の一角、木造平屋建て家に引っ越して、最初に父が設計したのがこのキッチンだったとか。

写真の裏には、1947年と書いてあります。写真の上からは、万年筆の筆記で左側はガス、右にはオンネツと書いてあって多分熱源の違う機能の入った厨房だというようなことがわかります。

私は12歳くらいまで、この台所で作ってもらったご飯を食べて育ちました。自分でもオムレツやホットケーキくらいは作った。

今はもう存在しない台所ですが、

先日訪ねた天浜線の駅舎や建物が戦前のものだそうで。それはまた、一層貴重であり、今も残っているのが奇跡のようなと思う次第。

もちろん古いものの価値はわかるけれども、便利じゃない理由で昭和のものがかなりの速度で姿を決して行く時代。

これからは、平成さえも….。と、思いますけれども、もう、東京には、ほとんどこのような世界がなくなりつつありますが、浜松には結構いろいろあって。

 

昭和っぽいコスプレで写真撮ったら楽しいかもと。