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ファッションの聖地

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去年の7月にこのフランス行きを決めたとき、イギリスで「庭の美」を吸収するように、「服の美」というものを、もっとその気で認識したいと思っていた。それには、ルイ14世以来の歴史を味あわなくては。そのためには、ルーブルやヴェルサイユも堪能しておかないと。

服のデザインをさせてもらえるようになって、初めて今年フランスに来たわけですが、前回のバラの旅の目的は「ツアー」にあったので、今回が、やはり初めてのフランスの服と美意識探求になります。

で、写真は子供服のボンポアン。この写真の質ではわかりにくいけれども、目の前で見ると、恐ろしく精緻にできていて、美しく。なによりも本当におしゃれ。

いままでも、友人の出産祝いにボンポワンを買うなど、特別なことでは買ったことがありますが、自分の子供には高くてちょっと。でも、凄いなと。

こうして、子供のころからルーブルやオランジュリーで美術に接しながら、この街で、ボンポワンの子供服を着てこの景色のなかで育った人間像には、かなわない。もちろん、ボンポワンを着れるひとはごくわずかにちがいないけれど。と、思います。

そのボンポワンのオーナーが、あの「merci」をマレ地区に始めたのですから、アートの香りと経営理念に、う〜んと唸ります。

パリの気温、22度。シャツに一枚、ハオリもので重ね着をして丁度良い気温です。おしゃれな人たちをたくさん見かけましたが、写真はちょっとね。