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夢実現。フランスで靴を…

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オテルドヴィーユ広場から歩いて、これから、園芸店が居並ぶ Quai de la Megisserie 通りに向かう途中(写真は、Quai de la Megisserie 通りのSeine河沿い。今、右手に人工砂浜が..)

(*文中 アクサンテギュー等フランス語表記変換が面倒くさいので、省略していることお許しください)

このあと、ポンピドゥーセンターをチェックして(今、コルビジェ展開催中)、3年前に来た時に造成中だった Les Halles の人工土壌の庭を見学に。(庭関係のことは、のちほど、ガーデニングブログに書こうと思います)

ついでに、Les Halles といえば、お決まりの La droguerie (手芸店)へ。ハットピンを買いに。少年Gが同行しているので、母としては、一日中でもいたい La droguerie は、20分の約束で。この日は、午前中、昼までは部屋で仕事。午後一から外出をして、さて、どこかのビストロで食事を。なんていいながらまずは、最も近い駅チュイルリーから、オテルドヴィーユへ。

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Hotel de Ville 広場の100年前の写真があったので、ここで記念撮影。車がないだけで、景色おんなじ!!!! うんもう!こんなことにも悔しがる吉谷。

撮影は、同行の G君。自慢の新しい靴を履いているのだから、足まで写してね。と、いったら、足もとは、現実的なアスファルトなので、移さないほうが良いそうで、それなら。もう1度。

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アパルトマンから出てくる(サンジェルマンデプレの通りから、一歩入った中庭に玄関があるので、通りから隔絶されてとても静か!)昨日買ったばかりの「Paraboot」で。30年前に買ったのと、色と素材は違うけれども、形は、まったく同じ!しかも、このデザインは80年代の復刻版。ソールの製造からフランスで作っているのも自慢で、はき心地の良さは、新品でも、その日から1万歩以上歩けた。

この日、シャツとパンツは、Shade 製。どちらも、2年前の初夏に出した最初のヴァージョンです。この頃に出した麻のシャツは最高級の素材を使っているので、今も強烈なオーラを発していると思います。来春も、そんな麻シャツを作りたい。(お高くなってしまうのが不安ですが?)オリーブグリーンのボディバッグは、ボッテガ、スカーフはヴァレンチノ。ともに以前、セールで買った掘り出し物!

地下鉄に乗ったり、園芸店に行くときは、このボディバッグが重宝しています。

さて、バッグだけ、バーキンに持ち替えて。

フランスで靴を買うならこの2社だね。という吉谷家の家訓?あり。昔はヴィオロンの靴もあったが?その極め付けのもうひとつの靴メーカーは?

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やってきたのは、J.M WESTON 。基本的にはメンズのブランドですが、女性用のがまたカッコいいのよ!

今居るアパルトマンのからほんの並びの15mほどの場所にあるので、今回は、丹念に何度か訪問。限りなくお隣さんでお買い物。という気分が大切。そして、まずは、顔馴染みになるところから。実は、ここの靴が欲しくて、このブランドのショウウインドウは、少なく見積もっても、30年ほど眺め続けていながら、なかなか買えなかったのです。お値段ということもありますが、なんだか、似合わなかった。どうやって履きこなすか。と。私が知る中では、島田順子さんのJ.M WESTONの履きこなしが最高にカッコよくて。憧れでした。要するに、若者には、似合わず、なので。50歳をすぎたあたりから、やっと似合うようになるのでは?と、思っておりました。なので、来年60歳の私はもうそろそろ買っておかないと天国に履いていけないよう。と。

(ルブタンのハイヒール…の夢は、どうなるのか!?)

で、夢はオーダー。なんですが、マイファーストJ.M WESTONは、サイズを測ってもらって、(長さとワイド)ジャストサイズを用意してもらう既製品(写真の正円の道具に乗って計測)。それを先日のうちに済ませてあったので、今日は。注文通りの靴が届いたというわけです。嬉しい!!!

もう、涙が出そうに、はき心地がよくて!

今回、この靴を手に入れるにはこちらのマダムとの出会いも、ラッキーな要因でした。

英語が堪能で、話がよく通じて、いろいろ聞けたこと。

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シャルロッテさん。私が買ったのは、この「ゴルフ」というデザインです。ゴルフシューズのデザインですね。以前から、どうも、シンプルなローファーが似合わなくて。答えはこのゴルフにあった。

購入が決まると、丹念に靴磨きを。ついでに、初めての客には、ノウハウを教えるところから。これは、パラブーツでも同じです。磨いてからお渡し。というパターン。するとお客はその素晴らしい香りのする靴墨をも、購入したくてたまらなくなるのです。私も、靴の木型とクリームをそれぞれに買いました。こうなると靴クリームも、宝物。実は、同じ形で、2足を…。30年以上にわたる憧れの成果として。

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そして、マダムに質問攻め。あなたのスーツはどこの?やっぱり、夏はJ.Mの靴も素足で履くのが正統派?どんどん、聞いたわけなんです。私もこのスタイルがしたい〜から。そしたら、スーツは、J.Mの制服だそう。じゃ、これは諦めて。

靴下は、冬はもちろん履くけれども、夏は、新品のうちは、外に見えないミニソックスで…。慣れたら完全な素足で履く。それはほぼ1年後くらいからスタート。

そうなると、もう第二の足を守ってくれる皮膚のようになる。なるほどね。

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さて、次なる夢は、自分が選んだ素材でオーダーをすること。

全部の素材を見せてもらって、大体の価格も聞いて、自分サイズもわかったしオーダー表も一応もらって、あとは、次はフランス行きが決まったら、2〜3ヶ月以上前に、メールでオーダーしてね。

と、そういうことで、今までわからなかった、J.M WESTONのオーダー靴のシステムを認識。実際の完成までは、10週間。靴の場合は、郵送が関税の関係で難しいので、実際に行って買うしかない、私は次のためにレザーサンプルをみせてもらい(ヌメ革、ワニ皮、トカゲ側、オストリッチなんでもござい)作りたい色を決め、(多分このヴァイオレット。あるいは、緑色のVertか?)そして、次の夢につながります。

「欲」=意欲だとおもうのね。仕事も人生も、がんばろっと!