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モネの庭にて

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モネの絵によくでてくるのは、赤いポピー。モネの絵はブルーなど寒色が中心という気もしますが、案外、暖色の色も多いのです。赤やオレンジが印象的で。(写真はツアーメンバーに送っていただいた写真を使わせていただきました!ありがとうございました!)

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以前エルメスみたいなオレンジの洋服を作ったことがありますが、ここでは、あのオレンジ系、要するにちょっとビビッドな色のウエアでもよかったかなあ。なんて、思いつつ。私としては無難すぎてどうかなと、いつもの定番ホワイト&グリーンでこの庭を訪ねました。でも、やっぱり、白って目立ちますよね。

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アジア系の旅行者は、黒っぽい服が多いです。髪も黒いので、とにかくこれも黒く目立つ。

でも、現代のモネの庭で、人のいない景色なんて無理なので、待ちきれずにシャッターを切りました。

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でも、次の瞬間、水色あるいは、亜麻色の乙女たちがやってきました。いい感じ!

やっぱりランドスケープにまざる服色選び、大切だと思います。

窓の美 フランス編

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窓の美しさ。イギリスに住んだ時に、これはもう、絶対に「窓辺」を緑や花で、美しく感じる家を作らなくては!と、思っていました。

今回、モネの家の窓辺が可愛らしかったです。内開きの窓の場合は、この開閉する窓枠にカーテンがくっついたまま。開閉できる作り。これがまた、かわいいですね。

この透ける素材のカーテンがまた、かわいい!インテリアも、ブルー系です。(インテリアはガーデニングブログに記載)

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この写真はジェルブロア。薔薇の村にて。

ここのお宅は、中から見るとどんな感じかしら?

窓の縁取りにツルバラがあるのも良いのですが。鎧戸は、外開きですが窓は、内開きなので、窓に沿って植物が生えても大丈夫。

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また、モネ家にもどって….

でも、これと同じようなことを日本でして、ニセモノ風になるとこれが、また、たいそう格好悪いものになってしまいますよね。本物のモジュールなら良いのですが、見よう見まねではダメで….。

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やるなら、完全にその美のコツを研究し尽くして、同じモジュールにしないと、結局、変になってしまう。

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観察力。大事です。このモネ先生ドアも、カーテンが付いたままの開閉ができて、かわいいですね。

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これが本当の、フレンチ・ウインドウ。

これと同じにしたい!と思った場合は、正面から写真を撮り、基本の断片は、計測し、正確な数字を掴んでおき、写真を引き伸ばし、そのモジュールを三角スケールで割り出す。こんな作業が大好きな職人さんを探す。自分で外国のペイントを取り寄せる。

などなど、本気度がどこまで本気だったか。

_1060074ま、マネもなにもできない景色がたくさんありましたが、観るだけでも、素晴しいものって、ほ〜ンとに心の栄養ですよね。

今回のフランスの旅行では、究極みたいな美をたくさん観ましたが、空気感というのか、それをたくさん呼吸するように吸い込んで帰ってきた。そんな収穫を感じます。