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LABOUR & WAIT

雑貨屋レイバー&ウェイト、ロンドンの気の効いたショップを紹介するTIME OUT誌に「ロンドンのベストショップ」として紹介されたそうな。キューガーデンズを訪ねた後、地下鉄に乗ってホワイトチャペルへ。コンテンポラリーのアートギャラリーをチラ。と覗いてから、徒歩で向かったのがここ。

4年前にブリックレーンにあった旧レイバー&ウエイトを訪ねた時から大好きになり、何を買いたいというのでもなく、この空気が好きで、それを吸いに行ったという訳。今度の新しいショップの外観がまたまた素敵。まさに、それを見たかった。ここから花市のコロンビアロードまでは歩いて、10分ほど。イーストのエリアは若い人たちの雰囲気が溢れて元気が良い。あと20歳若かったらこの街に住みたかった。でも、今は、というか、今でも、住むならやはり、ハムステッドが好き。だから、あえて、ハムステッドには行きたくない。行かないの。

NHK 文化センターにて

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昨日は、NHK文化センター青山教室 にて、ガーデニングとはあまり関係のないライフスタイル系の講座でしたが、90名の方にお集まりいただき、ありがとうございました。

慣れない内容でしたので、内容をまとめるのに、3日間もかかってしまいましたが、ちょっと詰め込みすぎでした。

でも、多くの方々から、お褒めいただき、本当にありがとうございます。事実は事実として、想いは想いとしてそれは、たったひとつの想いには違いないけれど、それが伝わるかどうか。伝え方がいまく行かないと、伝わらないわけで。そこが難しいですね。

洋服のデザインも同じですが….。ガーデニングの講座では、庭のいろに繋がる色の服を選びますが、今回は、アートの話も一杯したので、ブラック。例のラ・カルフォニーを選びました。↑

ちなみに、鋭い方のご指摘あり!カルフォニーと同じ素材で作った、女らしさにシャープさを加味したTシャツ「フランソワーズ」は、そうです。フランソワ―ズ・ジロウへのオマージュ。

ピカソの女性遍歴のなかで、私の思うに、もっとも知的な女性だったかなと。思います。情緒的にも比較的安定している方のようだし。

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↑は、大好きなアーティスト。ヴィクター・バザレリの作品を前に。アートに逢う時。自分はブラックに身を包んでいるのが安心。庭では庭の色。アートには、アートの色。(時に、30年ほど前に買ったサンローランのスモーキング。タキシード風スーツ。まだ持っているのですが、あと少し痩せたら着られる。60歳になったら絶対に着てやる!と、思っております。20代の終りに、買った。その価格を覚えていますが、今のシャネルジャケットの価格とあまり変わらない。なので…。とても捨てられない。「アーカイブス」とか、言って断捨離してません。

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古典絵画は、こうして、400年も500年も輝き続ける。

服はどうなのか。ほぼ殆どが、いつかは捨てられるもの?

悩みますが、家具とか、カーテンとか。長ーく付き合えそうなものに出会うと本当に嬉しいですね。

子どもの頃から、ありとあらゆる物事に触発されて、さまざまな生き甲斐を見つけてきたような気がします。アートだけでなく、アンティーク、モダンデザイン スタイルのあるものならなんでも!

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ベルギーのアンティーク屋さんから、我が家へ。

インテリアの必需品は、ほぼ365日毎日眺めるので、幸せ度高し。

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眠り天国 ロンドンのホテル

ロンドンで泊まったホテルのベッド、とびきりに気持ち良かった。あの寝心地が恋しくて、また泊まりたい。そう、思う。そのために仕事を頑張ろう!今は仕事の山脈をまたまた厳しく登坂中。その頑張りの動力が居心地の良い場所にまた行く為の努力にも繋がる。

ちなみに、去年の夏に泊まったロイヤルガーデンもビューフォートホテルも記憶に残る良さがあった。やはり、ベッドの歴史があるからだろうか。最近のイギリスの最新ホテルはベッドの質がとても良くなっている。

寝心地に関しては、いつもかなり自宅以外の場所に不安を感じているのですが、一旦、そのホテルのベッドは素晴しいとわかったら、次回の宿泊のそれほど楽しみなことも他にない。

逆に、一ヶ月ほど前、熱海の高級旅館に泊まったのですが、せんべい布団みたいなマット一枚で、一晩中よく眠れなかった。腰と背中が痛くて。

天国のベッド。The Connaught のベッドはいままでの人生でも最高だったと思う。ここ数年では、リッツ、オテルドクリヨンを抜いて。(このクラシックなベッドはロンドンのリッツ。格式はあるが、どうも古くささが鼻についたように思う。革新。というのも必要なのね)

さて、我が家でも長年、白いシーツ、白い毛布、白いデュベットで通していますが、昨今は、毎晩眠る都度、The Connaught で眠る瞬間を思い出すと幸せでスーッと、幸せな気持ちで眠れます。

年末にコンランショップで真っ白なデュベットを買ったばかりなので、これまた気持ちいい。洗濯機用の糊を使って洗えば、パリっと糊の効いた新しいシーツ類。時間はちょっとかかるのですが、気持ち良さのための時間取りです。

ロンドンのオペラハウス

舞台芸術、何でも好き。人間が生身で表現をする、その真剣なライブ感が。歌舞伎も素晴しいけれど、オペラはその頂点。写真はコベントガーデンの過去の装置の展示。そして私は、舞台美術がやりたかった。20代後半から10年ほど。何度かオペラやベレエ、舞台のチャンスがあった。予算との戦いだった。そして、チカラ不足の仕事をした記憶が痛い。今、ロンドンのオペラハウスは、どうなんでしょう。安く作る方向なのかな。私が観たフィガロの結婚、工夫して効率よく舞台を作っていた、そのことが気になった。演奏もやはりウィーンフィルと比べると…..。

それから、観客、タキシードを着た方がほんの数人。あとはかなりラフ。英国人らしく、自分は自分、ヒトはヒト。おしゃれして楽しんでいるひと、地味に観劇を楽しむひと。いろいろだ。ああ、でもこれが、ウイーンやドイツの国立オペラだったら、タキシード率は全然高いかと思う。ロイヤルオペラの帰り道、実は「今度は絶対ウイーン」次なる夢を持った反面、ロンドンでオペラを観るのはこれを最後にしようと思った。実はロンドンで何度かオペラを観て、帰り道にいつも似た様な感想を持った。まあ、演目の内容次第なのでしょうが、でも、バレエは別!バレエはどんな演目も素晴しい。やはり、ロイヤルバレエはいい。パリのオペラ座のバレエと共にお勧めです。