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Category Archives: ARTS & CRAFTS

今年最後の出張 浜松で

大分ぼろっちくなってしまったバッグですが、今年いっぱいと決めて、今回も、このカバンで浜松へ。

野生的なメドウガーデンを作りたいと思っていますが、天竜川周辺の景色。すでに素晴らしい。

 

その美しさに案外、地元の人は気づいていないんじゃないかって、昨日、浜松みなさまと一緒に、久々に、いま、年に1/3ほど浜松にいる古い友人の後藤 繁雄くんに会って盛り上がった。

天浜線を盛り上げるプロジェクト、頑張っています。

 

12月ですね

2018年の12月。平成最後の年とか。よく耳にします。

来週は「はままつフラワーパーク」でチューリップやそのほかの球根、宿根草の植栽です。例によって数千株の宿根草と球根の植栽。

 

日々まだ、植物の配置に悩み、配置に迷う時はその植物の株張りや高さ、開花期を何度も調べるので、時間がいくらあっても足らない。

それでいて現場に行くと、直感的に配置するので、書いた配置図がまったく役立っていないこと多し。特に苗の顔を見ると計画と変わること多し。

調べて悩んだ時間は無駄にはなっていないと思うけれども、そうして余裕なく過ごしており、打ち合わせで1時間半もかかってせっかく青山方面に行っても、トンボ帰り。展覧会とか見たいけれども。

それに、今年のクリスマスの装飾はどうか。気になります。

でも、見たいと思う装飾はいまのところない。どのデパートの飾りも凡庸で。

さりとて、自分の家もたいしたことができていない。

それはよくないと思っています。

なんとか、したいと思っていたらクライブ・ニコルスClive Nichols のインスタにアップデートされたクリスマスツリーが素敵でした。あんなの作ってみたい。帝王貝細工好きにはたまらない。

季節の装飾も年末の定例行事。これなしに12月はありえない。

 

 

ディズニー映画、ここ数年はもう見ない感じでしたが。映画の「くるみ割り人形」は…。今はもうヒゲを生やした我が子と行こうかと。彼とも、年末はなんどか一緒にニューヨークやロンドン、東京で…「くるみ割り人形」を見た記憶がある。

 

 

そういう習慣が身につくのがいいかなと思う。

それと私は来週、文化村オーチャードホールのKバレエへ。以前も見ているけれども、恒例を観るのがいい。楽しみです。

昔ロンドンに住んでいたときの恒例はorg だったんだけどな。今は渋谷の文化村。

オランダの光

ミセス誌で訪ねたオランダの旅「オランダの光を探して」では、オランダ政府観光局のご協力を得ながら、オランダのアートを中心に、オランダを独特の視点で見つめる取材をしました。

そのとき、私が特に取り上げたかったのが、オランダの光でした。2003年に制作されたドキュメンタリー映画「オランダの光」にも影響されていたし、なにしろフェルメールにレンブラントを輩出した国。

いくつかの視点があるのですが、そのなかの私の書かせていただいた拙いエッセイを、今回は掲載させていただく。

常に観光(光を観る旅)や「光景」を探し続けてきた私ですが、この考え方を持ってオランダを旅しないと、やはり、もったいないかなと思ったからでありました。

「レンブラントの光に惹かれて」

 光(自然光)への興味は尽きない。東京の自宅で、旅先で。たとえば、日本の光は西へ行くほど暖色になり、関西では赤が映え、東北へ行くほど寒色になり北海道では青が冴える。さらに遠く離れた海外では一層の違いがあり、異なる光を見いだす観光(光の観賞)旅行は、永遠に魅力的だ。

 オランダはヨーロッパの北寄りにあり、寒色の光には透明感も加わる。が、それだけではない。たとえばアムステルダムは運河の街で、街中に水面が多い。特に空が明るい日、一旦、天から降りる光が運河の水面に反射し2重の光源を生み、それが文字通りの美しい「光景」となる。光の画家といわれるフェルメールもレンブラントも、そんなオランダの光のもとで生まれた画家たちなのだ。

 観光旅行では飽き足らず、移住を決めた私たち夫婦が住んだのはイギリスだったが、ロンドンに住み最初の数年は古典絵画技法のスタジオに通い、中世以降の西欧古典絵画を模写で学んでいた。未来に残る作品とはどういうことか、その秘密を知りたかったからだ。

 そんな折にロンドンでレンブラントの作品と出合った。愛妻サスキアを描いた「アルカディアンコスチュームをまとったサスキア(別名フローラ)」だ。ナショナル・ギャラリーの有名なレンブラント・ルームに展示されていた。そこで、キアロスクーロといわれる自然光線の効果を用いたレンブラント作品に魅了された。いわゆるレンブラント・ライトといわれる、斜め上45度の角度から射す光で描かれた作品である。

 私の模写は、描き始めてから3ヶ月ほどで完成したが、その間、キャンバス地も油彩の油も顔料も、すべては17世紀と同じレシピで制作する。模写自体は、美術館のオリジナルや複写印刷物を見ての制作となるが、作品を描く想像の心はこの絵の描かれた1635年当時のレンブラントのアトリエを探っていた。

 この絵が描かれた空間と時間に射している光、明暗のコントラストは超現実的に美しいが、この眺めは実際に存在したはずだ。新婚まもないサスキアが、花の女神の衣装を着けやわらかな微笑みをたたえている。

 さて、模写から十年以上の歳月が経った今年、なんと現実に、私がレンブラントのアトリエに佇むことがになった! 静かなロンドンの家に住んでいた日々、のめり込むように想像していた17世紀の世界が、今まさに現実となってここにある。現実が想像とあまりにも似ていたので、正夢を見たような気持ちになった。レンブラント・ライト。高い窓から差し込むオランダの光と、高い天井ゆえに光が大きく回り込むマジックライトの空間。それはオランダの風光と、画家の選んだ光の質が生み出した世界だ。

 それにしても…、レンブラント大先生の画室にヘタな自作を持ち込んでの撮影など、不遜極まりない態度の私をどうか皆様お許し願いたい。


まったくほんとうだ。不遜極まりない。しかし、常に思う。マネは学び。学びに来ました。学びます。という気持ちが謙虚であれば….?

Piet Oudolf 先生作の庭の見学旅 @Holland 催行決定!

おかげさまで、

新たな作庭のムーブメント
宿根草主義 探訪の旅
Garden designs New perennial movement
Dutch Wave Garden tour
Piet Oudolf氏のプライベイトガーデン他

21世紀の花の庭。ダッチウエーブを探る旅

はてまた別の言い方! Piet Oudolf 先生作の庭の見学旅

どんなお伝えの仕方をしても絶対の価値あり。の旅。

 

皆様のおかげで、催行決定いたしました。

そして、まだ、月曜の朝まででしたら、追加お申し込みできる可能性あり!

ずっと、Piet Oudolf さんにお逢いできるようにとリクエストをしていまして

8月24日の訪問可能なスケジュールを確認していただきました。

現時点で、ご本人のいらっしゃる時間帯は、当日の午前中のみとのこと。

ゆえに、やはり、なるべくお逢いできるように。

若干、ルート的には距離が出てしまうこと、出発時間が早くなることを皆さまにご了解いただきつつ、最大限にご本人に会えるチャンスを生かしたいと思います。

 

ただし、皆さま、ご存知の通り。Piet 先生は超ご多忙。もしかしたら、急な仕事で不在にする可能性も….ないわけではないので、面会できない可能性がある事。予めご承知おきいただければ幸いです。でも!!! お逢いしたいですね。

 

というわけで、先にOudolf ガーデンを見学し、その後Priona gardensとMien Ruys Gardenを訪問のスケジュールです。

レーワルデンのオランジュホテルを朝、出発。

24 AUG:

07.30 leave Oranje Hotel Leeuwarden

10.00 arrival at Oudolf in Hummelo

11.30 leave

13.00 arrival at Priona Gardens+lunch

15.00 leave

15.15 arrival at Mien Ruys

17.00 leave

19.00 arrival at hotel Gravenshof in Zutphen.

まあ、どう考えても、上記三ヶ所を尋ねるだけでも、オランダツアーは、もとが取れると思っているのですが、その見方、感じ方、受け入れる感性も養っておきたく思うのです。

 

Garden Designs New Perennial Movement

 

私も長年のガーデンツアーを開催させていただいてきた経験や知識を生かして、ぜひ実りの多い旅にしたく思います!